作務衣屋さんの着物のお手入れ方法

当店では着物のクリーニングについてもよく御相談を受けますが、
このページではクリーニングや保存方法について御説明致します。


※2011年1月10日月曜日 中日新聞参照
当店は作務衣や甚平のみの販売店で着物は取り扱っていないのですが、
お客様より「着物のお手入れ方法を教えて下さい。」と御質問を頂くので参考になればと思いこのページを作成しています。※あくまでも参考程度に・・最終的には専門家にお任せすることをお薦めします。

和服の畳み方

【1】数枚重ねて畳んだティッシュを汚れた部分の裏に敷く。
【2】ソースなどの場合、縦の布目に沿って汚れをティッシュでつまみ取る。
【3】汚れた部分に別のティッシュを置き、表と裏から優しく押さえ、シミを吸い取る
【4】使ったティッシュを捨て、裏に新しいティッシュを当てる。
【5】新しいティッシュに水を付けて、表側から裏のティッシュに汚れを写すように押さえる。裏のティッシュに色が移らなくなるまでティッシュを取り変えながら繰り返す。
【6】表と裏からティッシュで押さえ水分を吸い取る。繰り返せば見た目のシミは薄くなるが、水分の輪ジミや汚れの変色・カビを招くので、必ず専門点でシミ抜きを依頼する。


着物を畳むときの注意
作務衣と違い着物は絹糸を使用しているので、アイロンは低〜中温で。
無地の当て布をし、当て布側に霧を吹きかけ、縦の布目に沿ってかける。直接着物に霧を吹かない。
畳む際は床やじゅうたんの汚れが付かないよう、衣装敷きを敷くか、着物を畳む為の「たとう紙」を開いた上で畳む。
一般的な本畳みの方法は上記のイラストの通りです。

留め袖や振り袖、刺繍や背紋の入った着物は夜具畳みという畳み方であることも多く、仕立てによって異なる。
もともと畳まれていたようにして下さい。
区別するには襟肩明きの後ろを見て、三角形に折り跡が付いている場合は本畳です。
夜具畳みの場合、綿や和紙の棒を折り目に入れば、しわになりにくい。金の刺しゅう部分は他の部分に移って参加するのを防ぐため和紙を置き最後にたとう紙に包みます。


収納と手入れ法
プラスチックの収納箱に入れる場合は箱の中にすのこを置き、すのこの下の部分に除湿剤を入れます。
防虫剤は二種類以上使うと化学反応を起こして着物を傷めるので一種類にします。
虫干しは年二回、春と秋の空気が乾燥した時行います。

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